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2014年度 第2回ベスト・プロデユース賞 受賞者


小山 薫堂 さん(N35.Inc / 代表)


【選考理由】
放送作家、脚本家としての活躍は固より、老舗ホテルや老舗料亭の再建・改革、
また熊本県のPRキャラクター「くまモン」を大ヒットさせるなど、多彩なプロデュース力により、多くの人々の生活文化を、より豊かなものとした功績を讃え推挙。







【ご自身の経歴】
放送作家。脚本家。
日本大学芸術学部放送学科在籍中に放送作家としての活動を開始。
「カノッサの屈辱」「料理の鉄人」など斬新なテレビ番組を数多く企画。
初脚本の映画「おくりびと」では第81回米アカデミー賞外国語部門賞を受賞した。
現在は、テレビ番組のプロデュースを手がける他、下鴨茶寮主人、東北芸術工科大学企画構想学科学科長など、活動は多岐に渡り、くまモンの生みの親でもある。


【受賞した感想】
自分がはじめてプロデュースしたものは、自分の8才の誕生会でした。
あれから42年・・・このような賞をいただき、喜びを噛み締めながらも恐縮しています。
最近はプロデューサーとしての仕事が多いのですが、自分の原点を忘れないという戒めから、肩書きは放送作家のままです。 しかしこれを機に、これからはプロデューサーという肩書きを加えたいと思います。
このたびは本当にありがとうございました。
 
【今後の活動などについて】
たくさんのプロジェクトが同時並行で進んでいるため、今後の活動をご説明するのは非常に難しいのですが、キーワードにすると「日本文化を発信するドキュメンタリー映画制作」「くまモン海外進出」「京都と東京の絆」といったプロジェクトが動いています。
食をテーマにしたミラノ万博でも面白い企画を仕掛けられたらと考えています。
 
【私にとって“プロデュース”とは】
自分一人の力で何かを完成させることではなく、自分一人の力で何かが動き始めること、だと思っています。
そのために必要なものは共感、あるいは心の連鎖です。人と人がつながり、そこにエネルギーが生まれ、新しい何かが産み落とされる。プロデュースとは、その現場監督のような仕事ではないでしょうか。